谷津田開拓団~やとのにわ
鎌を持ち、草を刈り、鋤を持ち、田を耕す。
お腹が空いたら「ぐぅ」と鳴る。 眠たくなったらまぶたが下がる。 そんな風に自分の体のサインが分かる。 けれど、ちょっとイライラした時、 運動が足りていないのか、 食事のバランスが取れていないのか、 心配事がストレスになっているのか、 その理由が分からない事もあります。 そんな風に、人は自分が潜在的に求めているもの、 不足しているものが何なのかが分からなかったり、 人に言われて初めて気がついたり、 期待していなかった体験に思いのほかハマったり、 する事があります。 私達は、現代人に足りていないもの、それが『開拓』だと思います。 荒れ果てた大地に自由に夢を描き、それを一つ一つ実現していく楽しみ。 食べものを育てたり、果樹を植えたり、基地になる建物を建てたり、 炭焼き小屋を作ったり、地形を活かして沢の水を使って何かをしたり、 山に入って山菜や木材を調達したり・・・。 鎌を持ち、草を刈り、鍬を持ち、田を耕す。 誰に指示される訳でもなく、 自分たちのやりたい事をゼロから考え、自らの体を動かして実現していく事が出来ます。 真っ白なキャンバスに無数のアイデアを乗せる事ができる、 それが耕作放棄地です。
なぜ今、開拓なのか
人と自然がせめぎあう場所、谷津田。
開拓の風景
真っ白なキャンバスに、無数のアイディアをのせる。
地形を読み解き、歴史を追体験する。-
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開拓者求む。
2015年は開拓元年である。
Next Mission; 沢の境界を拓く。
すくすく育つ稲を見守り、夏の開拓地の沢を整備する。
一鍬 ;hitokuwa
来たれ開拓者。連絡を待つ。
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開拓の足跡
なぜ私たちは耕すのか。足跡をたどるBlog
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